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2015年2月22日日曜日

あけまして40-150mm F2.8 PROをポチった。

あけましておめでとうございます……というにはあまりにも遅すぎますね。
2015年も何卒よろしくお願いいたします。

さて、昨年11月末に満を持して発売された「40-150mm F2.8 PRO」を購入いたしました。
もちろんMC-14テレコンキットです。



購入前には店頭で入念に触ったりしてみても、いざ実際に家の中で手にしてみると結構違って見えたりするもので、届いて最初は「少し大きいかな?」と感じました。
でも持ち出したり無駄にベタベタ触っている内に割と大きさも感じなくなり。ホールディングの良さと、E-M1との一体感のあるデザインのおかげでしょうか。

ちなみに、こういう比較に果たして意味があるのかは不明ですけど、丁度75-300mm F4.8-6.7 IIの伸長時と40-150mm F2.8の収縮時の長さがほぼ同じでした。

春の兆し
写りに関してはそこら中の写真雑誌やレビューサイトの記載通りです。
シロート風情が言えるようなことは何もありません。最高。

スイセン
春先の百草園は花粉と激坂を除けば最高の遊び場です。

Port of Yokohama
40-150mmを引っ提げてCP+にも行きました。
OM-3TiカラーのE-M5 mkIIが素晴らしかったですね。来年のズイコー80周年で発売されたりするんでしょうか。
それからコーワのプロミナーも試用させてもらったりして中々面白かったです。望遠を買った反動で「今度は広角だなぁ」と思っている所にブチ込まれましたから、ものすごくアブなかった……。


とりあえず、持ち腐れにならないよう使い込まないと。

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40-150mm F2.8とは関係ありませんが、CP+帰りに初めて氷川丸に乗船しました。
1930年竣工の、日本唯一の戦前より存在する貨客船として有名です。

meter
何より感動したのが機関室。激動の30年あまりを必死に進み続けたこの船の心臓部に立ち入って、ロマンを感じない男性は中々いないのでは……と思う程です(偏見)。
機関室に「B&W」という文字をしつこいほどよく見たのですが、調べるとデンマーク製のディーゼル機関だったんですね(バーマイスター&ウェイン社)。

HIKAWA MARU
氷川丸の内装も個人的にドツボでした。華やかだけど煩くない感じ。伝わりますかね。
こういった船で、一度でいいから船旅をしてみたいと思っちゃったりします。

やっぱりキカイっつーのは素晴らしいモンだなと、CP+と氷川丸による2連撃で思い知らされ帰路につきました。

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